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任天堂ウィー 本体一覧

任天堂の ウィー 売れてます。

 ウィー対PS3のゲーム機販売合戦は任天堂ウィーが圧勝。
   PS3は「FF13」で巻き返しを計画。


注目された任天堂対ソニーのゲーム機対決は、
約2.5倍の差をつけてウィーの圧勝となり、
任天堂が、スーパーファミコン以後明け渡していた家庭用ゲーム機の“王座”を奪還した。

 ソニーのPS3は、ハイビジョンと、超高性能チップを搭載した、“夢のゲーム機”として
約6万円で販売された。

 一方のウィーは、リモコンをモニターの前で振るなど直感的な操作で、
従来のゲームユーザー以外にも楽しめるというコンセプトで開発され、
2万5000円で発売された。

1年前にゲーム業界団体や各ゲーム雑誌が行った新型ゲーム機アンケートなどでは、
PS3購入予定者が過半数を占めていたのに、なぜ全く逆の結果となったのか

 最大の理由は、この1年の「ニンテンドーDS」の大ヒットが挙げられる。
DSが女性や高齢者といったこれまでゲームをしていなかったユーザー層を獲得し、
その流れが直感的な操作で、比較的価格も手ごろなウィーへと波及したことによる。
ソフトでも、人気タイトルの「ゼルダの伝説」を持ち、
家族で楽しめる「ウィースポーツ」が2月に100万本を突破
3月には「はじめてのウィー」もミリオンを記録した。

 一方、高性能をうたったPS3は、その性能を実現する部品調達に遅れが出たため、
当初から十分な出荷台数を確保できなかった。
6万円以上という高価格に加え、ハイビジョン映像に対応するモニターがないと、
十分に映像を楽しめないなどコアユーザーの需要が中心となったことが敗因である。
 ソフトでも10億円以上ともいわれる高額な開発費がネックで、
十分なタイトルが供給できない状況が続いている。
「ガンダム無双」が登場した時には、本体も週4万台を販売したが、
「バーチャファイター5」の発売された時は大きな変化がなかった。

 ウィーは、4月にマリオシリーズの新作「スーパーペーパーマリオ」や、
DSで大ヒットした「脳トレ」系のソフト「ウィーでやわらかあたま塾」を投入。
年内には、人気キャラクターの「マリオ」と「ソニック」が登場するスポーツゲーム
「マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮称)」の投入を発表している。

 PS3では、最大の目玉となる「ファイナルファンタジー13」
「メタルギアソリッド4」がいつ投入されるかが、巻き返しのカギを握りそうだ。

任天堂ウイーのハードウェア本体

任天堂ウイーの筐体は任天堂のこれまでの据え置き型ハードの中ではもっとも小さく、
DVDトールケースを3枚重ねた程度の大きさである。
縦置きと横置きの両方に対応しており、縦置き用のスタンドは同梱されている。

CPUとGPUはそれぞれIBM、ATIとの共同開発、メインメモリは1T-SRAMを採用する。
供給メディアは12cm光ディスク(1層/2層)と、ゲームキューブ用8cm光ディスクである。

任天堂ウイーには、様々なデータの保存領域として、
512MBのフラッシュメモリが内蔵されている。
ゲームのセーブデータだけでなく、
ネットワークサービス「wii Connect 24」で受信したデータ、
バーチャルコンソール用ソフトの保存などに利用される。
SDメモリーカードで拡張することができる。